2010年6月9日水曜日

形式主義と内容主義

ウォルター・ペイター「すべての芸術は絶えず音楽の状態に憧れる。」
ファイル:Walter-pater-1.jpg
音楽と美術における「形式主義」について学びます。
かなり足早に、モダン・アートの美術史と形式主義的な自律音楽美学の展開を辿り、最後に、20世紀初頭に「音楽(の形式的な側面)」を理想化しつつ制作された諸作品を見たいと思います。
最後に次のような諸作品を紹介します。
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抽象的な実験映画
ハンス・リヒター《リズム21》(1921)
U B U W E B - Film & Video: Hans Richter - Rhytmus 21

ヴィキング・エッゲリング《対角線交響曲 》(1921)


Luigi Russolo, La Musica, 1911:「騒音の芸術」のルッソロの絵画です。


カンディンスキー《Composition VII》(1913):シナステジアを持っていた、抽象絵画の開拓者。シェーンベルグとの親交が有名です。

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