2010年1月4日月曜日

サウンド・アート

1/7, 14/2010予定
「サウンド・アート」の精密な定義はないと思いますが、さしあたり「既存の音楽や視覚美術ではない、音を用いる芸術」と考えて、概観してみたいと思います。「サウンド・アートの概観」というより「サウンド・アートの起源とされる諸実践の概観」になります。
今回は暫定的に
1.音楽出身のサウンド・アート
2.美術出身のサウンド・アート
3.空間を志向するサウンド・アート
4.音楽ではない音響芸術
と分類してみました。
「メディア」が主題とされる音響芸術の事例として、こうした作例があることを知ってもらうことが目的です。


Cristal Baschetを使った演奏の映像です。他にもけっこうあります。持ち運びが大変そうな楽器ですね。

2009年度レポート(京都精華大学「音楽とメディア」)


2009年度後期京都精華大学「音楽とメディア」レポート課題
「授業一回分を要約し、全体の中での位置づけを説明し、それに対する自分の考察を述べること。2000字程度。」
レポートに関する詳細は、授業中に指示。
PDFファイルは説明時に配布したプリント。