「ミニマル・ミュージック」の代表的作曲家は、ラ・モンテ・ヤング、テリー・ライリー、スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラスの四人ですが、授業ではスティーヴ・ライヒを取り上げます。
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ミニマル・ミュージックは「ゲンダイオンガク」の中では一番聴きやすいものだし、You Tubeにけっこうあります。
コレオグラフィに使われたりしてますね。
Clapping Music, 1972は楽器を使わない西洋芸術音楽として有名かもしれませんね。
リズムがずれていく(×変化していく)様子がよく分かります。
便利な映像だ。
個人的には、こういうゴリゴリのミニマル・ミュージックが好きです。
途中で、ミニマル・アートに言及します。
Donald Judd, Untitled (Stack), 1967:ジャッドと言えば、という感じの作品です。この後、けっこうヴァリエーションのある作品を作っていますが、あまり知られていません。
ドローン音楽とノイズにも言及します。
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語法になるきっかけとなった「ミニマル・ミュージック」として、あるいはおそらくはグラスの本領が発揮されはじめた作品として、《浜辺のアインシュタイン》(1976)があります。
決してその映像ではありませんが、これ、ちょっと面白いですね。
ミニマル・ミュージックは、リズムが一定なので(なものが多いので)リミックスしやすいゲンダイオンガクです。
2010年5月26日水曜日
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