11/26-12/3予定
フルクサスは多様な側面を持つ「グループ」なので、中川の解釈も、色々ある解釈のうちの一つ、です。
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フルクサスの映像資料はオンラインにかなりあります。
ubu.comにはFluxus Anthologyも37 Short Fluxus Filmsもあります。
フルクサスの「イベント」を集めたfluxus performance workbookも、色々なところからダウンロードできます。ここからもできるようです。
You tubeにもかなりあります。
けっこう典型的な「イベント」の例として、二つ埋め込んでおきます。
Geroge Brecht, Drip Music, 1959
パフォーマンス自体は最近なされたものみたいです。
Nam June Paik, One for Violin (Solo),1962です。
2007年のパフォーマンスみたいです。(このイベントのタイトルは"Solo for Violin"じゃないと思いますが…。)
授業では「フルクサスの音楽」に焦点を絞り、「楽器の破壊音」をケージ以降の音楽的素材の拡大ゲームに終止符を打とうとする身振り、として解釈する予定です。
けっこう強引な解釈ですが、「イベント」というパフォーマンスと、それらが「ゲンダイオンガク」のコンテクストの中に提示されたこと、を知ってください。
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