2011年1月17日月曜日

音楽制作の変化-新しい楽器1-ルミンの演奏方法とシンセサイザーの鍵盤の有無

20世紀に初めて登場した電子楽器・電気楽器を紹介し、テルミンの演奏方法とシンセサイザーの鍵盤の有無にまつわる問題圏を検討します。
去年までは「聴くためのテクノロジー」の話が主でしたが、最後に「制作テクノロジーの変化」の話をします。
今年度はこれで終了です。
「新しい楽器2」の話はありません。2は、「音響録音再生のデジタル化」のところで少し話した内容です。


テルミン関連の映像です。
クララ・ロックモアの演奏。


『地球が静止する日』では効果音として使われています。


2007年に『大人の科学』の付録で発売された「テルミンmini」を演奏するネコ。



オンド・マルトノとテルミンの映像がありました。



オンド・マルトノとグラス・ハーモニカとクリスタル・バシェッとの映像です。



トラウトニウム

ヒッチコックの『鳥』の最後のシーン。鳥の鳴き声がトラウトニウムで作られました。



モーグ・シンセサイザー関連の映像です。



RCA Mark IIシンセサイザーを用いた、Milton Babbittの作品です。
RCA Mark IIシンセサイザーは、リアルタイムに演奏できない「シンセサイザー」でした。


参考にしたサイトの一つはここです。
120 Years of Electronic Music Electronic Musical Instrument 1870 - 1990
ちょっと年代があやふやですが、面白いです。

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